このたび、山梨県内3つの警察署による合同研修にお招きいただき、「男女が共に活躍できる組織づくり ― 新時代のコミュニケーション術 ―」をテーマに講演をさせていただきました。
相互尊重コミュニケーション協会代表の、渡辺佳菜です。
このような貴重な機会をいただきました警察署の皆さまをはじめ、ご参加くださった皆さまに、心より御礼申し上げます。
3警察署合同研修へと広がったご縁
今回の研修は、当初、一つの警察署での開催を予定しておりました。
講演資料をご提出した後、「より多くの職員に学びを届けたい」とのお考えから、山梨県内3警察署合同での開催へと変更となりました。
そのご連絡をいただいたときは、大変光栄であると同時に、身の引き締まる思いでした。
参加される皆さまにとって、明日からの現場で実践できる学びとなるよう、一つひとつの言葉に想いを込めて準備を重ね、当日を迎えました。
「男女が共に活躍できる組織」とは
今回のテーマは、
「男女が共に活躍できる組織づくり ― 新時代のコミュニケーション術 ―」
近年、多くの組織で「女性活躍」が推進されています。
しかし、本当に目指すべき姿は、女性だけが活躍する組織ではありません。
性別や立場、年齢に関係なく、一人ひとりが安心して自分らしく力を発揮できる組織です。
そのために必要なのは、制度や仕組みだけではなく、人と人との関わり方です。
互いを尊重し、安心して意見を交わし、違いを認め合える関係性があってこそ、人も組織も成長していくのだと考えています。
警察という組織だからこそ、対話が力になる
警察という組織は、地域の安全を守るという大きな使命を担っています。
その現場では、迅速な判断や正確な連携が求められる一方で、職員同士の信頼関係や、安心して相談できる職場環境も欠かすことができません。
上下関係が明確な組織だからこそ、相手を尊重しながら伝えること。
そして、相手の立場や想いに耳を傾けること。
その積み重ねが、働きやすい組織づくりだけでなく、より良い市民対応や地域との信頼関係にもつながっていくと私は考えています。
今回の研修では、相互尊重コミュニケーション®︎の考え方をもとに、組織の中で安心して力を発揮できる関係づくりについて、具体的な事例も交えながらお伝えさせていただきました。

身に余るお言葉をいただいて
講演後には、警察署長より、
「最近受けた研修の中で、一番勉強になりました。」
という、大変ありがたいお言葉を頂戴いたしました。
このお言葉は、私個人への評価というよりも、「相互尊重コミュニケーション®︎」の考え方そのものを受け取っていただけた証であるように感じ、大変嬉しく思っています。
また、参加者の皆さまが最後まで真剣に耳を傾けてくださり、多くの頷きや温かなご感想をいただけたことも、忘れられない時間となりました。
私自身も、警察という公共性の高い組織の皆さまから、多くの学びと気づきをいただいた一日でした。

組織を変えるのは、一人ひとりのコミュニケーション
組織が変わるのは、制度が変わるときではありません。
一人ひとりの「伝え方」と「聴き方」が変わるときです。
互いを尊重するコミュニケーションが日常の中に根づけば、人は安心して意見を伝えられるようになり、自分らしく力を発揮できるようになります。
その積み重ねが、信頼関係を育み、組織文化を育て、結果として組織全体の力を高めていくのです。
相互尊重コミュニケーション®︎が、そのきっかけとなり、安心して力を発揮できる組織が全国に広がっていくことを願っています。
おわりに
今回、このような貴重な機会をいただきました山梨県内3警察署の皆さまに、心より感謝申し上げます。
地域の安全・安心を守るという大きな使命を担われている皆さまが、研修を通して真摯に学び続ける姿勢に、私自身も多くの刺激をいただきました。
相互尊重コミュニケーション®︎は、家庭だけでなく、企業や行政、教育現場など、あらゆる組織の土台となるコミュニケーションです。
「すべての人が、互いの個性と尊厳を尊重し、自分らしく生きる社会」の実現に向けて、これからも講演・研修・教育活動を通じ、一歩一歩活動を続けてまいります。
講演・研修・組織づくりに関するご相談は、協会ホームページのお問い合わせフォームより承っております。
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