できなかったことに気づけた日も、学びは進んでいる

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3期・副島グループのオフ会で育まれた「自分を責めない視点」

相互尊重コミュニケーション®︎認定講師養成講座
3期を終えて、約1か月。

      

先日、
受講生の副島さんが中心となっている
グループで、
オフ会が開かれました。

    

講座が終わったあとも、
受講生のみなさんが集まり、


それぞれの日常で起きたことや、
学びをどう活かしているかを
分かち合う時間をつくられていること。

    

そのあたたかなつながりが、
とても嬉しいです。

     

副島さんが投稿で伝えてくださったのは、
久しぶりに顔を合わせたみなさんの、
小さくて確かな変化でした。

     

「“おかげさまです”という
意識ができてきました」

「どうしたらいいかな、と自分に
問いかけながら過ごしています」

     

講座で扱ったことが、
特別な場面だけでなく、
日々のなかで少しずつ息づいている。

   

その言葉に触れ、
わたしも胸が
あたたかくなりました。

     

できなかったことに、気づけるということ

一方で、こんな声もあったそうです。

    

「忙しいときは、
傾聴がうまくできていないこともあって……」

    

相手の話を聴きたいと思っていても、
時間に追われていたり、
自分の心に余裕がなかったりすると、

    

つい言葉だけを
受け取ってしまうことがあります。

    

そんなとき、
わたしたちは「できなかった自分」に
目を向けがちです。

    

「またちゃんと聴けなかった」
「学んだのに、全然できていない」
「わたしってダメだな」

    

そうして、
自分を責めるところで
終わってしまうこともあるかもしれません。

    

でも、副島さんが
投稿のなかで伝えてくださったように、

まず大切なのは、
できていなかったことに気づけた
ということです。

気づけたからこそ、
次を選び直すことができます。

    

「あのときは、余裕がなかったんだな」
「次は、一度手を止めて相手の顔を見てみよう」
「今は聴く余裕がないことを、
正直に伝えてみようかな」

    

できなかったことは、
自分を否定するための
証拠ではありません。

    

これからの自分を
少し助けるための、
大切なヒントにもなります。

   

相互尊重コミュニケーション®︎で
大切にしているのは、
いつでも完璧に
ふるまうことではありません。

    

自分を責めるのではなく、
自分に問いかけること。

    

「じゃあ、次はどうしたい?」
「わたしにできる小さな一歩は、何だろう?」

    

そんな問いを持てることが、
日常のコミュニケーションを
少しずつ変えていくのだと思います。

     

「ほめほめワーク」で見つかる、自分では見えない自分

今回のオフ会では、
最後に「ほめほめワーク」も
行われたそうです。

    

最近あったことや、
自分なりにがんばったことを
一人ずつ話す。

    

そして、聞いている人が
その人の素敵なところ、
よかったところを見つけて、
言葉にして伝える。

    

シンプルなワークですが、
わたしはこの時間には
大きな力があると感じています。

    

なぜなら、
自分では当たり前すぎて
見えていないがんばりを、
誰かが見つけてくれるからです。

    

たとえば、
「忙しくても家族に声をかけた」
という話のなかに、

その人の思いやりを
見つける人がいるかもしれません。

    

「傾聴できなかった」と
正直に振り返る姿に、
誠実さや勇気を感じる人もいるでしょう。

    

同じ話を聞いていても、
受け取るものは
一人ひとり違います。

     

だからこそ、
「そんなふうに見てもらえていたんだ」と、
自分では気づかなかった
自分のよさに出会うことができます。

    

投稿には、
みなさんが少し照れながらも
「嬉しいです。ありがとうございます」と、
言葉を受け取っていた様子が
綴られていました。

    

そして最後には、
「わたしたち、よくがんばっているよね」と、
みんなで笑い合ったのだそうです。

    

自分の課題に気づくこと。
次に向けて考えること。
そして、
今の自分のがんばりも受け取ること。

    

どれかひとつではなく、
そのすべてが大切なのだと思います。

     

学びを終えずに、日常へつないでいく

3期としての講座は
一区切りを迎えました。

    

けれど、
学びは講座の最終日で
終わるものではありません。

    

日常のなかで迷ったとき。
思うようにできなかったとき。
誰かの言葉に救われたとき。

    

そのたびに、
「自分は本当はどうしたいのだろう」と
立ち止まり、選び直していく。

    

そんな一つひとつの積み重ねが、
自分との関係を、
そして人との関係を育てていきます。

   

副島さんをはじめ、
3期のみなさんが、

   

講座のあともこうして
互いの変化を認め合い、
励まし合っていることに、
心から感謝しています。

    

できていないところがあっても大丈夫。
すぐにうまくできなくても大丈夫。

    

気づいて、問いかけて、
また次の一歩を選んでいけたらいい。

      

「わたしの味方はわたし」と思いながら、
これからもみなさんと一緒に、
それぞれの毎日にある学びを
大切にしていけたら嬉しいです。

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