「一度学んだことなのに、
また新しい発見があった」
そんな経験はありませんか?
以前は理解できたと
思っていたことも、
時間が経ってから
もう一度触れてみると、
違う角度から
見えてくることがあります。
それは、
学んだことを忘れてしまったから、
というだけではないのかもしれません。
日々の経験を重ねる中で、
自分自身の感じ方や受け取り方も
少しずつ変わっていくから。
同じ言葉でも、
今の自分だからこそ
気付けることがあるのですね。
今回は、
相互尊重コミュニケーション®
認定講師養成講座 第4期を受講された、
山本あやのさんの素敵な気付きを
ご紹介します。
1期から学び続けているからこその気付き
実は、あやのさんは
相互尊重コミュニケーション®の
第1期生。
これまで継続して
学びを深めてこられた方です。
第3期も受講されていましたが、
ほとんどがアーカイブでの参加となり、
リアルタイムで参加できなかったことが
少し心残りだったそうです。
もちろん、
アーカイブでも毎回感動するほど、
心に響く学びがあったといいます。
そして、第4期がスタート。
今回のテーマは「傾聴と共感」。
あやのさんにとって、
初めて学ぶ内容ではありません。
それでも、
「あー、そうだった!!」
「これ忘れてたなー」
と、改めて気付くことが
たくさんあったそうです。
同じことを学んでも、
そのときの自分によって、
心に響く言葉が変わる。
学びを重ねることには、
そんな豊かさが
あるのかもしれません。
「知っている」と「実際にやってみる」は違う
今回、
久しぶりにリアルタイムで
講義に参加されたあやのさん。
その感想は、
「やっぱり、リアルタイムは格別だわ!!!!」
という、
喜びいっぱいの言葉でした。
あやのさんが特に
楽しみにされているのは、
ブレイクアウトルームでの
ペアワーク。
受講生同士が
「話す側」と「聴く側」に分かれ、
実際にコミュニケーションを
体験する時間です。
話を聴くことの大切さは、
頭では理解していても、
いざ実践してみると、
思いがけない発見があります。
相手の話を聴きながら、
つい自分の考えを伝えたくなったり。
相手のためを思うからこそ、
アドバイスをしたくなったり。
そんな自分の反応に
気付くこともあるかもしれません。
また、話す側になって初めて、
安心して話を聴いてもらえることの
心地よさに気付くこともあります。
あやのさんも、
「知っているのと、実際にやってみるのって、
体感がやっぱり全然違うんですよね」
と綴ってくださいました。
知識として理解することも大切。
そして、
その知識を実際の対話の中で
体験することで、
学びは少しずつ
自分のものになっていくのですね。
「傾聴と共感」は、相手を大切にすること
相互尊重コミュニケーション®では、
自分も相手も大切にする
関わり方を学びます。
その土台となる
大切な要素の一つが、
「傾聴と共感」です。
傾聴とは、
ただ相手の言葉を
聞くことではありません。
相手がどんな気持ちで
話しているのか。
その言葉の奥には、
どんな思いがあるのか。
相手の世界を理解しようと、
心を向けることです。
そして共感とは、
相手の意見に
すべて賛成することではなく、
相手が感じている気持ちを
理解しようとすること。
自分と違う考え方であっても、
その人にはその人の感じ方や
大切にしているものがあります。
「あなたは、そう感じたんですね」
そんなふうに、
相手の気持ちを
受け止めることができたら、
そこには少しずつ
安心と信頼が
生まれていきます。
それは、親子関係でも、
夫婦関係でも、
職場の人間関係でも同じです。
すぐに答えを出そうとしなくてもいい。
相手を変えようとしなくてもいい。
まずは、
目の前の人の言葉に
耳を傾ける。
その小さな積み重ねが、
より良い関係を
育んでいくのだと、
私たちは考えています。
何度学んでも、新しい自分に出会える
あやのさんは、投稿の中で
こんな言葉も綴ってくださいました。
「コミュニケーションって、1回学んで『はい、できるようになりました!』じゃないんですよね。」
本当に、その通りだと感じます。
私たちは毎日、
さまざまな人と関わりながら
生きています。
心に余裕がある日もあれば、
そうではない日もあります。
相手の話を
ゆっくり聴けるときもあれば、
つい自分の気持ちが
先に出てしまうときもあるでしょう。
でも、それも
私たちの自然な姿です。
大切なのは、
いつでも完璧にできることではなく、
自分の関わり方に気付き、
また新しく選び直せること。
「今日は少し、相手の話を聴けたかな」
「次は、もう少しゆっくり向き合ってみよう」
そんな小さな気付きの一つひとつが、
コミュニケーションを育てていきます。
あやのさんも、
「何度やっても
『あー、私まだまだだわ』ってなる。笑」
「でも、だからこそ何度でも学びたいんだと思う」
と、前向きな気持ちを
届けてくださいました。
学び続けることは、可能性を広げ続けること
第4期は、できるだけ
リアルタイムで参加したいと
話されているあやのさん。
その言葉から、
学ぶことへの喜びと、
人とのつながりを
大切にする思いが伝わってきます。
一度学んだから終わりではなく、
何度でも学び直せる。
以前の自分には見えなかったことが、
今の自分には見えてくる。
そして、
学びを日常の中で実践するたびに、
自分自身にも、人との関係にも、
新しい可能性が生まれていく。
学び続けることは、
自分自身と、大切な人との未来を
育て続けることなのかもしれません。
あやのさん、
素敵な気付きをシェアしてくださり、
ありがとうございました。
これからも、
一緒に学び、気付き、成長していけることを
楽しみにしています。

